パラメータへの振り分け方。

前回の投稿から2か月が経っていました。夏休みはあっという間すぎる。

 

今日はパラメータへの振り分け方について思ったことを。当たり前な人にとっては至極当然なこと。そうでない人にとっては新発見かもしれないけれども、考えてみたら単純なこと。

 

「時間の使い方」に関しては人によってどう振り分けるか違うみたいなことは考えたことある人多いと思います。だけど、「お金の使い方」に関してはあまり考えてこなかった。

もちろん、ここでいうお金とは生活費を除いた、いわば自分への投資にあたるものを指します。

 

で、自分の場合そのお金の殆どを旅に費やしている、と。多分8〜9割。それ以上かも。

まぁ旅は好きなのでそれでいいのですが、もし他のことにお金を割いていれば人としての自分が変わるのかなぁと。良くも悪くも。

最終目標が生活の質の向上であるならば、目標までのルートはいくつもある。比較的少ないお金で大きな向上を見込めるものもあれば、その逆も。

自分の趣味、やりたいことと重なれば、それは大きな向上につながるのかな。 まるでポケモン努力値振りですね。合計の最大値があって、それをいろんなパラメータに振り分けるのは。

 

他のこと…例えば衣服や化粧品。 もっとバリエーションを増やせばいろんな自分を見せられるかもしれない。

例えばゲーム。 我を忘れて熱中できることで楽しい時間を過ごせるかもしれない。旅に出るとどうしても自分という雑念が頭の中に常にいる。

例えば部屋のインテリア。 身の回りの居住空間を変えることから人生は豊かになるのかもしれない。

例えば食費。 より美味しいもの、より珍しいものを食べることで満足するかもしれない。

例えば本。 ひたすらに本を読み教養をつけることが自分自身のスキルアップにつながるかもしれない。

例えば交際費。 人のために尽くすことで喜びを得るということもあるかもしれない。

 

と、まぁこれ以外にも数え切れないほどあるわけで。

旅にばかりお金を使っているのに気づいたことで、こうした当たり前なことにも目を向けられるようになったんでしょう。自己肯定。

 

さて、自分への投資をどう振り分けるかという話をしてきました。しかしポケモン努力値とは違うことが一つ。

それは合計値の上限を増やせること。

まぁ簡単に言ってしまうとアルバイトですね。これにより、自己投資額を増やすことができます。

で、アルバイトするにあたっては時間が必要。すなわち、時間をお金に変換する関数がアルバイトなわけです。

(あらかじめ断っておくと、本記事ではアルバイトを「単なるお金を稼ぐ手段」としてのみ扱います。アルバイトのやりがいとかやることでのQOL上昇とかあるかと思いますが、ここでは考えないこととします。また、生活費稼ぎのためにアルバイトをする人もいますが、本記事では「自己投資額増加のため」のアルバイトについて述べます)

 

アルバイトをどれだけできるかによって自己投資額は変わってきます。人によっては夏休みのかなりの時間をアルバイトに充てる人もいますね。

お金を使うのにも時間は必要になるので、時間がお金を支配しているという見方もできます。時間の合計値はどう足掻いても増やせないですし。

お金を使わない趣味だってもちろんありますし。

 

着地点が見えなくなってきたので一度ここで止めておきます。 旅以外にもお金の使い方があることをしっかりと認識しておかなきゃ。

旅についてはまた別記事で。「旅」と「旅行」の違いにも触れたいな。