夏休みの過ごし方

夏休みですね。まぁ期末テストはまだすべて終わったわけじゃないんですが、他の学科の人に比べれば余裕はあります。

 

さて、地域計画の演習課題が終わったわけなんですが。

建築はあらかじめ土地(と予算)が与えられて、ここに条件に合うものを設計しろ、という課題。

一方で都市計画の場合は土地も予算もないままに、この地域をn年後に向けてよりよくしろ、という課題。

つまり問題分析から入らなければならないわけなのですが。

 

土地はともかく、予算という制約条件の中でやっていかなければならないので、(学生課題のうちはわりと無視していいところもあるのですが)現実味を帯びさせるが故にありきたりなものになってしまう、と。

建築の場合は現実味のなさそうなものでも結構受け入れられるんですがね。まぁ自分はそれに抵抗があったのでこっちに来たというのもありますが。芸術の分野に入ってくると自分の手には負えない。

都市計画の分野も社会学とか哲学の分野入ってくるとちょっと手には負えないです、はい...

 

課題で指定された地域とはいえ、言ってしまえば縁もゆかりもない地域で自分たちが何をしろと。部外者が口出しする意味はあるのかということに気づいてしまったわけです。

それで教授陣に尋ねてみても、それを考えてしまったら都市計画なんて成り立たないと。まぁもちろんだからといって口出しをすべきではないってわけではな…くもないですね(とあるレポートにそんなこと書いた)

現地の人に感情移入しちゃダメだとは思いますが、いかに問題を他人事で終わらせないかが都市計画にあたり大事なのではないかと。住宅地の事例の場合なんかは自分のところでも応用利きそうですし。

 

夏休みの話。

インターンは2社ともESで切られました。これ就職できるのかね。理系の学部生はまったくとらないものなのかと思って正当化するしかないけれど現実を見せつけられそうな予感が。

追加でもう1社出して結果待ちですがまぁ通らないでしょう。そんなわけで夏休みにやりたいことを挙げてみたい。

 

・旅行

定番って言っちゃそれまでですけど。5泊ぐらいで一人旅とか結構してきたので、今回は他の人連れて行きたいなとか。

多分今から海外の手配は難しいしそこまで行きたさはないので、出雲や津和野といった山陰行きたいです。あと小笠原。高い。

 

・公務員試験の勉強

一応就職先の候補として挙げているので、やるならこの夏休みしかないだろうなぁと。試験区分からちゃんと見直さなきゃいけないですが。

やっぱり一般で受けたほうが個人的には点取りやすいのかな?よくわからん。

 

・院試の勉強

他の大学に行くとしたら。多分4月になって研究室入ってから他大行きたいって思っても遅いからね。

ただ教授陣には言わないべきなのかもしれない。内薦貰えなくなるとなかなか面倒。

 

・読書

これまた定番。読みたい本にはある程度あたりをつけている。

いわゆる隙間時間が多くなってきそうなのでそういったときにできればいいですね。暑い中カフェで読書とか。ドヤ顔してる大学生ってやつや。

 

・サークル関係

2つサークルには所属している関係で特に9月は長い休みは取れなさそう。どれぐらい忙しくなるかが不透明なのが怖い。

片方は去年もやっていたのである程度感覚は分かるけど、仕事量がいつの間にかすごいことになっている件。もう片方はゆるめに参加してる感じ。

ちょっと話は逸れるけど、サークル内でもフリーライドするかされるかの駆け引きって大変だよなぁと両方の立場を体験してみて初めて思うのです。ただ本当におもしろいと思ったことに関しては中心で引っ張っていきたい派。

 

スマブラ

9月に新作出るから多分買います。やって大丈夫なのか自分。

 

・バイト

新しいものに手を付けるって意味で。ちなみにやりたいものはある程度固めているけど、どうなるかは知らん。

 

他にもありそうな気がするけど、とりあえずこれぐらい。

まぁここまで夏に時間があるというのは最後だと思うので、無駄にはしないように動かないとなぁとは思ってます。

就活大丈夫なのか自分。

 

後期の授業ですが、設計演習をとるかとらないかで忙しさがかなり違ってくるそう。とらないでも卒業はできるけれど、候補の研究室の一つがデザイン系なのでそこに行くのなら絶対にとる必要が出てくる感じ。

とらなければ院試や公務員試験の勉強はそちらに回せるのですが、多分とることになりそうなので、夏休みを密度高いものにしていかなきゃならないのかも。

毎日昼まで寝るような生活はしたくないですね...

 

では。